ユーザー車検 その1
車検の第1ラウンド受付開始の8時45分に到着するように余裕を持って出発しました。
が、、道半ばでトラブル発生!!!
突然スピードメーターが動かなくなりました(汗)
しかしこんなタイミングで壊れますかね。恐ろしく不運な男です。。
信号待ちで見たら、タイヤ側のケーブルがすぽっと抜けちゃってます。
とりあえず、陸運局を通過して光軸をチェックしてもらうテスター屋さんに駆け込みました。
まず光軸をチェックしてもらいます。
なにやらロービーム側に新聞チラシで目隠しされました。
んでロボットディスプレイみたいなのがウィンウィンと前を動きながら光軸を測定します。
全く合いません。。
テスター屋さんのお兄さん曰く、「バルブがしっかりと留っていないみたいなので、カウルを外してチェックしてみてください」と。
整備場所にバイクを移動させて工具を借りてインナーカウルを外していると、先程のお兄さんがやってきて、バルブを嵌め直してくれました。んで再検査。
今度はオッケーでしたが、かなり光軸ズレていました。
お兄さんが手際よく調整してくれました。
ついでにまた工具を借りて、スピードメーターのケーブルを接続します。
これがまたかなり狭い場所でなかなかネジがはまってくれません。
フロントフェンダーを外してようやく装着できたのですが、実際にタイヤを回してもメーターは動いてくれません。。
汗だくになって何回かトライしましたが針は微動だもしません。
こりゃタイヤを外してみないと無理と判断しました。
先程のお兄さんにバイク整備をしてもらえそうなお店を聞くと、ちょっと行った所にドゥカティ販売店があると教えてくれました。
お礼とテスター料金1620円を支払いお店を出ました。
ドゥカティ販売店はRS50のパーツを買ったりマイカーでお世話になっている近所の総合ディーラーの支店でした。
10時オープンでちょうど5分前。
ちなみに受付締め切り時間は10時15分まで。
ひーー、もう時間が無い!今日は無理なのか??
お店前でうろうろしているとお店の人が出てきてくれたので説明すると、
「これだけしっかりワイヤーがハマっているのに回らないとなるとやっぱりタイヤを外してバラしてみないと分からない。なのでとりあえず受付まで時間もないから、スピード測定で落ちてもイイから車検受けてきな!」と。
マジッすか!!??残り10分(汗)
急いで陸運局に向かい受付の手続きを行いました。
新規登録用の書類や(25円)印紙(5800円)を購入、なんかいろんな用紙にひたすら記入&捺印。
まぁ初めてでも何とかなりました。臆する事なく聞けば良いのです。
んで、書類が揃ったところで検査レーンへ。
車はかなり込み合ってましたが、二輪レーンは前にビクスクが1台いるだけ。
最初は陸運局の茶髪のお兄さんと共に車体ナンバーやら電装系、排ガスをチェックをしました。
その後は「前に進んで上の掲示板にしたがって操作してくださいね。もし今回の検査がダメでも本日あと2回出来るから。」と。そして自動検査レーン?に進みます。
掲示板を見ると、いきなりスピード測定(汗)
手順は“スピードメーターを計測する前輪をローラーに落とし、足元にあるフットスイッチを踏む。んで40キロになったらフットスイッチを離す”です。
茶髪の係員さんは近くにいないので、シメシメですwww
2回できるのですが、わけもわからずあっという間に掲示板にはでかでかと×印が表示され失格。トホホ。。
次はブレーキですが、前後難なくクリア。
んで光軸検査がまさかの失格。なぜ??
ということで、1回目は光軸とスピードが不合格で終了。
そそくさと先程のドゥカティ販売のお店に行きました。
んで作業を待つこと20分。お店の人がやって来て、
「残念ですがスピードメーターを回す部分が割れちゃってます。部品交換しないと直りませんね。」
なぬ!!!先程まで回っていたのに。
「部品は取寄せで、しかもあっちは今サマーバカンス中で納期かかるかも」と。
んじゃ今日は車検受からんじゃん。。
お店の人曰く、ダメもとで再検査を受けてきなさいと。
手間賃1500円支払ってから、最初に行ったテスター屋さんに向かいました。
先程のテスター屋さんのお兄さんに光軸落ちたと説明したら、
「あれ?新聞チラシの目隠し貼ってなかったっけ?」と。
あれはてっきり剥がし忘れかと思い、わたくしキレイに剥がしましたが?
「検査はハイビームのみでロービームも点灯していると光が入って誤認しちゃうので目隠ししたままで検査を受けて下さい」とのことでした。
そーだったのね。シロートなのでちゃんと説明して下さいよ!www
またぺタっと新聞広告を張って貰いました。ついでにお兄さんにメーターはバラしてもらったけどダメだっと話すと、
「適当にやっても受かっちゃうかもです。よくハーレーとかも故障するみたいだけど、みんな適当にやって受かってますよ。係員にバレなきゃだけど。」
そーなんだ、そんな適当なのね。
と言うことで、再チャレンジで陸運局に再び向かうのでした。
つづく…