タイミングベルト交換
こちら届いたタイミングベルト。
73710081A 14,890円
参考にさせてもらったページです。
タイミングベルト テンション調整 完全版 - DUCATI 補完計画 - Yahoo!ブログ
参考にさせてもらった動画です。何言ってるのかさっぱり分かりませんがwww
(pt 1) Ducatitech.com "HowTo" Ducati 1000DS Timing Belt Change - YouTube
(pt 2) Ducatitech.com "HowTo" Ducati 1000DS Timing Belt Change Part 2 - YouTube
さて、覚悟を決めて交換しますかねぇ。
6速にシフトチェンジしてプラグを抜いてカバーを開けます。
後輪を回して所定の位置に。
そしてホワイトマーカーでマーキングしまくります。
水平/前
センター
垂直/上
あと張りを調整するベアリングの金具にも一応。
張りの周波数を測定するパソコン。マイクはヘッドセットがあったのでコレ使います。
ソフトは上記ブログを参考にこちらのフリーソフト。
SPEANA:リアルタイム・スペクトル・アナライザーの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
交換前に一応どんなものか測定します。
バイ~ンっとベルトを弾いて測定するのですが、まったく数値はバラバラ。。
Youtube動画もなんだか適当な感じだったしwww
こりゃまともに測定できませんな。。
一応手で押してみた感じや張りをノギスで測定しておきました。
しかしコレ、まったく当てになりませんでした。。
やはり周波数が一番良い合わせ方と後程分かります。
水平側のベルトを先に外し、垂直側のセンターにも適当に別位置のマーキングします。
外してお掃除。
古いベルトは73710011Aという型番で、結構昔のものなのでは?な感じでした。。
ベアリングも少し錆びていたのでキレイに磨きました。
動作はまだ大丈夫そうです。
新しいベルトにマーキングを書き写します。
「水平/前のマークから時計回りに数えて37個目が後ろのマーク」といった具合です。
さくっとマーキングに合わせて戻します。
さて、張りの調整ですが、バイ~ンっと弾きますがやはり全く定まらず。。
やけくそでベースのようにバインバインバインと連続で弾いていたら、なんとなく張りによって音程の違いが分かるじゃーないですか!
周波数ソフトでバインバインと測定値が見た感じ平均値が110Hzになるように設定しました。結構アバウトですがwww。
測定場所はセンターと張り調整のベアリングの中間点で測定しました。一応上も下も弾いて。垂直、水平とも似たような音になりました。
しかし何回も弾いたので指が痛くなりましたが。。
戻してエンジン点火。
無事にエンジンかかりました。
一応、しばらく走ったらもう一度ハリをチェックしたいと思います。