チャンバー清掃-その1
前オーナーさん曰く、走行中にサイレンサーからリアタイヤにポツポツとオイルが垂れるとのこと。
チャンバーを焼くには大掛かりなので、お手軽なパイプユニッシュで清掃したいと思います。
参考サイト
http://syouyu-mochi.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/crm80-357e.html
チャンバーを止めているスプリングの外し方がわからないのでネット検索。
専用工具があるらしい。安いし何かのついでに用意しておこうかな。
SE-2002 スプリング フック ○ |
でもとりあえず、太めの針金をドライバーの真ん中に巻き付けて、グイッと下に引っ張る作戦で外しました。
パイプユニッシュはお高いのでこちらの商品を購入。ど~ん。
手頃なゴムキャップを探しにダイソーへ
そしたらこんなんありました。どど~ん。
最初に買ったものと値段で対比して200g少ない計算けど、水酸化ナトリウム3.4%と3.4倍!。サンポールといい、さすがダイソー最強伝説は健在でありますな。
こちらはサイレンサーに使う事にします。
栓のゴムキャップはステッキ用を4個買いです。
ピッタリ♪
うーゎやった~ジャスティス!
さっそくサイレンサーから投入。
ほぼ二本目が終わった所で、ぶくぶくと逆流してきました。すでに汚い。
しかも垂れた部分のアルミが一瞬で変色!
なんかサイレンサーがほんのり熱を持ってるような…大丈夫かなぁ。。
ぶくぶくと化学反応?している間にチャンバーもやっつけましょう。
こちらは別銘柄のを二本半の2.5Lを消費。
まったく化学反応もせず…つまらん。
キャップは気分的に茶色♪
あと1本追加購入して数日後にもう一度同じ工程をしようかな。
サイレンサーは一時間経過…
ぶくぶくもだいぶ大人しくなりました。
しかし真っ黒い泡がまだ出ています。
こりゃカーボンを溶かしてますね。
コンコンと叩いて揺らしたところ、水面が下がりました。
内部のパンチングがカーボンで埋まっていたのが溶けて、内部へ浸み込んでいったのではないかなと。
ゴムキャップをしてシェイク。そして放置プレー開始です。
PS.
サイレンサーの蓋をしてから2時間程した頃、「ボン」というシャンパンを開けるような音とともに、黒い液体をまき散らしてキャップが飛んでました。
お部屋は敷物のお陰で被害は最小限でしたが、恐るべしダイソー製パイプユニッシュ。キャップを開けて立てかけて放置させることにしました。
チャンバーも蓋を開けて確認。
ポンも言わず。。汚れが取れるのか心配だ。
一応チャンバーも立てかけておきますかね。
チャンバー清掃-その2 に続く…