プラサフ塗装&久しぶりのエンジン点火
梅雨に入ってしまったけど、週末はなんとか晴天で湿度も良好で助かりました。
養生などの準備とカウルをシリコンオフで脱脂してから塗装開始。
コンプレッサーでの塗装は初体験。
25リッタータンクなのでエアー充填時には休み休み吹きつけ。
インターバルが有った方が換気もできてちょうど良かったです。
プラサフはヤフオクからの2液ウレタンプラサフです。
ちまちまと3時間かけて大小15点を塗装。もうちょっとウェットに塗らなきゃいけなかったかなと反省しつつ無事終了。
本塗りはエアー量を少し絞って、ガン移動のスピードをもうちょっとゆっくり動かそうかなと。
また平日に少しずつペーパーがけして整えて、天気の良い週末があれば本塗りを決行したいと思います。
続いて駆動系です。
バッテリーの走行電圧を計る為に久しぶりにエンジン点火しましょうーか。
とりあえずいつもの押しがけ。
プスプスとエンジンがかかり初めていた時、バイクから何やら液体が垂れ流れているではないですか。
路面が濡れていたのでしばらく気付きませんでしたが、どうやらラジエーターキャップからクーラントが噴き出ているみたい。んでガソリンもエアクリから漏れてるっぽい。
ひ~、、これでは電圧測定どころでは無い。
タンク、エアクリ、キャブレター、リードバルブを外しました。ついでにバッテリーも。
それからチャンバーを外したら、中から大量のガソリン?が出てきた。クランクケースもまさかのガソリンでいっぱい。
とりあえずスポイトでガソリンを抜きました。
そしてクーラントも抜いてみると、やはり錆びもいっぱい出てきました。しかも量がかなり少ない。
んでチャンバーを外した部分を見て見るとクーラントが垂れてる?。溢れた時に流れたのかと思ったのですが、
クーラントを入れてみて、2速に入れて少し押してみるとチャンバー接続部分からやはりクーラントがゴボゴボと出てくるじゃないですか。
あまりの酷さに放心状態。うー、駆動系は完了と思ったのに…激しくショック。
腰上OHは避けられなくなったなと。
ゴール間近と思いきや、振り出し以前に戻ってしまった。。
現実逃避したい気分ですが、まずはガスケット一式をどこかで探しますか。